「サルトリイバラ喫茶室」的 相互の作用
関東は明日から肌寒くジメジメとした天気が続くらしい。
今日は、味はもちろん原料やたたずまい、込められた思いも含めて店主を虜にする戴き物のちんすこうに、沖縄名護市のかつて羽地と呼ばれた土地で作られた、ゆたかみどり1st(春摘み)紅茶を合わせた。
さらりと軽く、杏に似た甘い香りがふわり、それをさつま芋に似たゆたかみどりの甘い品種香が追いかける、喉越しのよい紅茶。
ちんすこうを噛み締めると、こうばしい甘味だけでなく極僅かな鹹味(かん、しおからい)が感じられ味わいを立体的に、また茶と交互に口に入れると、お茶にふくよかさを増してくれているようにも思われ、上品な喉越しのよい紅茶は口の中の甘味をさっぱりと洗い菓子のこうばしさに丸みのある香りを添える。
この相互作用でヤバい止まらないの無限ループに入ってしまいそうになる。
黒糖は薬膳では温味で、脾胃を温め寒邪を取り除く食材とされている。
当店のおやつなども黒糖きび糖をメインに使用している。
暖冬とはいえまだしばらく寒さが身に染みる時期、温かな当店の国産紅茶をすすりつつ、ひっそりとおやつや食事で温まっていただけますように。
#喫茶店 #カフェ #高円寺 #サルトリイバラ喫茶室 #国産 #オーガニック #無農薬 #自然栽培 #薬膳 #紅茶 #国産紅茶 #ハーブティー #晩ご飯 #おやつ #おこわ #沖縄 #羽地 #ゆたかみどり #ちんすこう#japanesetea #organic #kouenji #blacktea #naturalfarming #okowa #okinawanbiscuit #okinawatea